金木犀の香りを感じる今日このごろ。
西日本新聞社の記者 諏訪部さんが楽心堂取材に来られました。
芸術系の大学出身という記者さん、ものづくりをされる方の視点で、
取材をしていただいたのは、とても新鮮なことです。
楽心堂の従業員に溶け込むような雰囲気のある方で、
取材をされているという感覚を忘れてしまうほどでした。
楽心堂の始まりのこと、商品が創りだされるまでのこと、
伝統工芸を福岡県の福智町から発信、
若い世代が伝統を継承することなど、お話致しました。
この様子は、明日10月12日(日)の予定だそうです!
大ニュースがなければ、変更はないそうですで、是非ご覧ください。
さて、浄土真宗のお寺様では、
「報恩講」という法要に向けて準備をされているようで、
お供物の注文も徐々増えてまいりました。
ものづくりの現場では、日々、職人が一生懸命に製作中です。
お昼には、工房長の哲子さんが作った枝豆ごはんとかぼちゃの煮付けを
全員でほおばりながら、秋を感じた本日。
芸術の秋、心を込めて美しいものづくりに励んでおります。
西日本新聞 掲載日:2014年10月12日(日)