私たちの住む福智町も、すっかり秋らしくなって参りました。
季節外れではございますが、本日は夏の思い出を一つご紹介いたします。
お盆間近のある日、小さな新聞記者さんが取材に来てくれました。
お盆用のお供物をご購入いただいたお客様のお子様が
「小学校の夏休みの宿題で、我が楽心堂本舗についての新聞を書きたい」と
言ってくれたのです。
取材当日、お母さんに連れられて、最初は緊張気味の記者さんでしたが、
写真を構えると表情は一変!真剣そのものに。
一生懸命考えた質問を、職人達にぶつけ、私たちも真剣に答えます。
難しいお話もしっかりと聞いてくれて、メモ帳いっぱいに文字を書いていた記者さん。
最後は、どんな新聞になるだろう、と楽しみにしながらお見送りしました。
それから待つこと一ヶ月あまり・・・
楽心堂本舗のもとに1通の封筒が届きました。
中身は、出来上がった新聞と、お礼のお手紙。
職人全員でほっこり&喜びました。
題して「らくがん新聞」
落雁の説明を入れたり、写真や文章の位置を工夫して、とても分かりやすくまとまっておりました。
プロの新聞記者さながらの情報の正確さ、本当にすごいと思います。
小さな新聞記者さん、ありがとう!また是非遊びに来て下さい。
皆様も是非、らくがん新聞を読んでみてください。
(画像をクリックすると拡大できます。)
頂いたお手紙と新聞は、スタッフ全員がいつでも見られるよう
他のお客様から頂いたお手紙とともに、掲示板に貼り付けています。