夏の繁忙期も終焉を迎え、今度はお彼岸、秋のご正忌報恩講へ向け
新たにお供物作りに励んでおります。
世間では夏休みももうすぐ終わり、ということで
そんな時期の学生さんたちと新しいご縁を頂きました。
楽心堂本舗のある、福智町立金田中学校の生徒さんたちが
職場体験にやってきたのです。
繁忙期に加え、もうひとつの夏の風物詩になりつつあるこの職場体験。
今年は5名の生徒さんが来てくれました！
最初はスタッフと中学生、引率の先生も巻き込んでの自己紹介。
そこから、会長・のりこさんの指導のもと
らくがんを商品のデザインどおりに並べていく
「展開」という作業をしてもらいました。
まず、らくがんの数に間違いがないか、1種類ずつ数を確認。
その次にデザインの色ごとに並べていきます。
のりこさんの熱血指導のもと
中学生たちはどんどん元気に。。。笑
隣の工房で作業しているスタッフたちも
元気いっぱいな様子にとても新鮮さを感じました。
無事、作業を終えお昼休憩。
午後からはワークショップのように実際にらくがんを貼り付ける作業も。
今回は好きならくがんを使って自由にデザインしてもらいました。
デザインも、悩んだり即決だったりと、さまざま。
貼りの作業に移ってからは、わいわいがやがや、
5人とは思えない元気さで楽しんで貼っていってくれました。
のりこ先生の手元をよく見て〜！貼っています。
そして、それぞれのお供物が完成！
会心の出来になったでしょうか？
様子を見に来てくれた先生も一緒に記念撮影しました。
（先生が一番元気ですね！先生が24歳と若いので一瞬先生が誰だか分からない！）
それから、インタビューをして、無事職場体験終了。
最後に揃ってご挨拶。
一日お疲れ様でした！と
拍手で幕を閉じました。
若いパワーがあふれる職場！
いつもと違った雰囲気で過ごした一日でしたが
たまにはこういう日も良いものですね。
中学生の皆さん、来年もお待ちしております♪
ありがとうございました！
